銀歯の落とし穴

みなさんのお口の中に銀歯はありますか?
実はこの銀歯は安価な保険診療ではありますが、実は見た目が悪いだけでなく、歯の寿命を短くしてしまうデメリットがあるのですm(__)m
銀歯にはパラジウムという金属が使われているのですが、主に欧米を始めとした先進諸国のなかには健康リスクから人体への使用が禁じられ「子どもや妊婦には使ってはいけない」という国も存在するほどです!(◎_◎;)

また科学的には完全に証明されていないのですが、口腔がんや舌がんがパラジウムと接触する部位に発生していることが多く観察されています。
そのため、発がん性の疑いがあることも使用禁止の理由のひとつに挙がっています。
それなのになぜ日本では保険診療で銀歯が使われているのでしょうか?
それは、保険診療というのは、国が国民にできるだけ費用が少なく、欠損した機能を回復できるようにすることを目的とした治療法だからです。
『歯を長持ちさせること』や、『身体への安全性』、『審美性』を最優先にしているわけではありません。国は、「生活に困らないために最低限噛めるようにする」ことを最も重視しているのです!

しかし今は治療法も選べる時代になり、自由診療というものがが存在します☆
ですが、自由診療に対する多くの方の誤解のひとつが「自由診療=白いだけ」というもの。
確かに見た目が白くて綺麗ということも特徴ではありますが、それだけではありません。
歯の負担も少なく、体に優しい素材でできている為、歯を長持ちさせることが出来る理由があるのです☆

当院ではセラミック等、様々な治療法を揃えております☆
是非、金属のないメタルフリーなお口にしませんか?