タバコと歯周病

こんにちは☆

10月からタバコが値上がりしたそうですね(´・・`)
この記事を書くにあたって、タバコの値段を調べてみたらビックリしましたm(_ _)m

そこでタバコと歯周病の関係性についてお話します。


喫煙は肺がんや口腔がん、心疾患や脳血管疾患などのリスクがある事はご存知かと思いますが、実は歯周病の最大のリスクでもあります。

喫煙は歯周病の発症や進行、治療の効果の低下に大きく影響することが報告されています(´・・`)

特にニコチンは歯肉の血管に影響して血流量の低下や低酸素状態を引き起こしてしまいます。

したがって、歯周組織は破壊されているにもかかわらず、歯肉からの出血や腫れなどの自覚症状が見かけ上抑制されてしまうため自覚症状が乏しく気が付かないことが多いのです。

同様の理由でインプラント治療や抜歯後の治癒にも悪影響を及ぼすことが報告されています。


禁煙すると歯肉の状態が回復し、免疫や細胞のはたらきが高まるため、歯周病のリスクが低下し治療効果が上がることが明らかになっています☆


百害あって一利なしです!!
愛煙家の皆様、是非この冬から頑張ってみませんか??



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