ファミリー歯科ブログ

2020.02.12更新



こんにちは^^
博多区麦野にある
原田ファミリー歯科です♪


今日は歯ぎしりについて
お話ししますね。

例えば、食いしばりによって歯に亀裂が入ることがあり、その亀裂から細菌が入り神経を侵すことで、神経が死んでしまうことがあります。

また、食いしばりによって歯に大きな力がかかると、歯が割れてしまうこともあります。


特に神経を抜いた歯は水分が減っていきもろく、割れやすくなっています。

割れた結果、そこに炎症がおこり歯茎が腫れたり、化膿して口臭が出てくる、といった症状に繋がります。

他にも、食いしばりにより歯を支えている骨に負担がかかり、骨や歯茎が痩せてしまうことがあります。

歯周病の方の場合は、食いしばりの力によって歯を支えている骨の溶ける進行が早くなるためより歯周病が進行しやすくなります。


このように、歯を食いしばることには様々な悪影響が考えられます。


日頃から歯を食いしばらないようにする対処法にはどのようなものがあるのでしょう?

一つは食いしばっている自分に気づくことです。
気が付くと食いしばっている人も多いので、気づいたらあごの筋肉を緩めて、上下の歯を接触させないように少し離しましょう。

こまめに歯の状況を意識すると良いでしょう。


もう一つはストレスをためないことです。

ストレスにより食いしばり、歯ぎしりが起こりやすいため、ストレス発散は重要です。

さらにもう一つはマウスピースの使用です。
夜寝るときに無意識に食いしばりがある方に使うマウスピースで、ナイトガードともいいます。

当院でもみなさまのお口にあった
マウスピースを提供しています。

自分の歯を守るためにも
しっかりケアしていきましょう。




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投稿者: 原田ファミリー歯科

2020.02.08更新

こんにちは!
博多区麦野の原田ファミリー歯科です!

2月3日は節分でしたね!
皆さんは豆まきや恵方巻きを食べましたか??
豆まきといえば鬼ですよね。

皆さんは鬼のツノのようになっている歯があることを知っていますか??

中心結節という名前がついており特に犬歯と6歳臼歯の間にある小臼歯と呼ばれる歯にできやすいと言われています。

実はこのツノの様になっている所にも神経がありツノが大きく飛び出ていると食事の際などにポキっと折れてしまうことがあるのです。
そうすると神経が露出し気づかないうちに神経が死んでしまっていた…ということもあります!!

そのため大きく飛び出てた中心結節は補強や神経が露出しない程度に少しずつ削ったり折れにくくすることがあります。
気になる方は一度歯医者さんで見てもらいましょう。

また、お子さんがいらっしゃる方は仕上げ磨きをする際に中心結節ができていないかみてあげるようにしましょう!


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投稿者: 原田ファミリー歯科

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