ファミリー歯科ブログ

2021.10.19更新

こんにちは☆

10月からタバコが値上がりしたそうですね(´・・`)
この記事を書くにあたって、タバコの値段を調べてみたらビックリしましたm(_ _)m

そこでタバコと歯周病の関係性についてお話します。


喫煙は肺がんや口腔がん、心疾患や脳血管疾患などのリスクがある事はご存知かと思いますが、実は歯周病の最大のリスクでもあります。

喫煙は歯周病の発症や進行、治療の効果の低下に大きく影響することが報告されています(´・・`)

特にニコチンは歯肉の血管に影響して血流量の低下や低酸素状態を引き起こしてしまいます。

したがって、歯周組織は破壊されているにもかかわらず、歯肉からの出血や腫れなどの自覚症状が見かけ上抑制されてしまうため自覚症状が乏しく気が付かないことが多いのです。

同様の理由でインプラント治療や抜歯後の治癒にも悪影響を及ぼすことが報告されています。


禁煙すると歯肉の状態が回復し、免疫や細胞のはたらきが高まるため、歯周病のリスクが低下し治療効果が上がることが明らかになっています☆


百害あって一利なしです!!
愛煙家の皆様、是非この冬から頑張ってみませんか??



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投稿者: 原田ファミリー歯科

2021.10.03更新


こんにちは。
博多区、麦野、雑餉隈駅付近の
原田ファミリー歯科です!


みなさんは歯ブラシを綺麗に洗っていますか?お口の中を綺麗に磨けても、
歯ブラシが汚いと全く意味がありません。

☆細菌の温床になりやすい
使用したあとの歯ブラシには1億個以上の雑菌が付着するとされます。
歯垢や雑菌の栄養となる食べカスもつきやすく、湿ったままの状態になりやすいです。
雑菌が繁殖しやすい環境になり、放置すれば温床になってしまいます。
一見するとキレイな歯ブラシでも、雑菌だらけといったケースは多いです。

☆細菌だらけの歯ブラシを使うデメリット

細菌だらけの歯ブラシを口の中に入れるのはとても不衛生。
体の免疫力が低下していると、歯茎が腫れるなど口内トラブルの原因にも。
小さいお子さんの場合は特に注意が必要です。
雑菌を繁殖させないためにも、正しい洗い方を学んで清潔に保つことを心がけてほしいと思います。


適当に洗うだけだと汚れは落ちません。
歯磨きをしたあとに、歯ブラシを水でサッと流しているだけの方はいませんか?
軽く流すだけでは、歯ブラシの汚れや雑菌を十分に落とすことができません。
毛の中に汚れが入り込こむこともあるので、正しい洗い方で丁寧に汚れや雑菌を除去しましょう♪


☆正しい洗い方
強めの流水を使って、さまざまな角度から洗い流すのがポイント!
毛先から根元までしっかりと水を当て、
もし目にみえる食べカスが残っているときは、軽くこすって取り除いておきましょう。水をためたコップに歯ブラシを入れてかき回し、そのあと水で洗い流す方法もおすすめです。

☆しっかりと乾燥させる
正しい洗い方を守っていても、歯ブラシに水気が残っていると雑菌が繁殖しやすいです。ティッシュや清潔なタオルで軽く拭いておくと、乾燥するまでの時間が短縮でき、
使っているコップや歯磨き粉のケースも一緒に拭いておけば、カビ対策にも。
拭いたあとは風通しがよい場所を選んで保管してほしいです。

☆除菌する方法は?
歯ブラシの除菌には天日干しが有効。
殺菌作用によって、歯ブラシについた雑菌を減らすことができ、乾燥までの時間も短縮できます。
正しい洗い方を守り、天気がよい日は日光に当てる習慣を!



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投稿者: 原田ファミリー歯科

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