ファミリー歯科ブログ

2023.11.14更新

こんにちは。
博多区麦野、雑餉隈駅付近にある女医の原田ファミリー歯科です!


食事のとき、きちんと噛めていますか? 
しっかり噛まないとごっくんとできる状態にならずに丸のみすることになってしまいます。
また、噛むときの姿勢が悪いと
噛む回数が減ってしまい、
お口のトラブルや顔のたるみの影響もあるかもしれません。
美容と健康を維持するためにも、普段から姿勢よく、十分噛んで食べる習慣をつけておくことが大切です。

歯で食べ物を噛み切ったり、すり潰したりするときに働く筋肉を「咀嚼筋」といいます。咀嚼筋の筋繊維の間にはエネルギーを産生する工場があり、持続性の運動を可能にしています。

そのため、前歯から奥歯へと送りながら噛まないでいると、徐々に咀嚼筋を使うバランスがくずれ、頭蓋骨にかかる力が偏って見た目にも影響してしまいます。
「たるみ」や「むくみ」が生じてほうれい線が深く刻まれてしまうこともあるため、まずは姿勢を正して奥歯でよくすりつぶすように咀嚼筋を使うことが重要となります。

咀嚼筋を鍛えるために重要なのは「姿勢」です。
背筋を伸ばした正しい姿勢で噛むと咀嚼回数が増えることが分かっています。
年を重ねると背中のまるまった楽な姿勢になりがちですが、人間の本来の骨格、正しい姿勢で噛むことが重要です。

まずは、坐骨で座面をとらえ、膝より足首を内側に入れて座ってみましょう。
誰もがすぐ姿勢が正されます。
実はよい姿勢の時、下の顎を支える筋肉はとてもリラックスしていて咀嚼しやすい体勢になっているのです。
加齢とともに背筋は弱まりますので、背筋のストレッチや筋トレを毎日の習慣にしていきましょう。




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投稿者: 原田ファミリー歯科

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