ファミリー歯科ブログ

2024.05.13更新

こんにちは。
博多区麦野、西鉄雑餉隈駅付近にある女医の原田ファミリー歯科です。

舌がんは患者さん自身が確認できるがんでありながら、口内炎に似ていることから放置されやすい疾患です。
そのため、受診時にはすでに末期の場合もあります。
末期の舌がんに対処するには、症状をよく知っておくことが重要です。

舌がんでは主に舌可動部の縁にがん細胞が発生します。
症状としては舌の異常感・腫脹・ただれ・疼痛を訴える患者さんが多いです。
また患者さんの中には、触れると硬いしこりを感じる方もいます。
とはいえ、これらの症状は口内炎と非常に似ているため、口内炎と間違えて放置されやすい傾向が強いです。
口内炎がなかなか治らず受診したところ、舌がんと診断されるケースが多くみられます。

好発年齢は60代ですが、女性では40〜50代の患者さんも多くいます。
さらに20代の若年層で発症する症例もあり、若い方も注意が必要です。

口腔内は傷つきやすく炎症が起きやすいため、舌の病気を発症しても単なる口内炎で片づけてしまう方が多いです。
しかし放置すると、口腔内のみならず全身へと影響が大きく広がることもあります。
舌の病気について理解を深めることは大切です。

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投稿者: 原田ファミリー歯科

2024.05.08更新

こんにちは。
博多区麦野、雑餉隈駅付近にある女医の原田ファミリー歯科です。

年齢を重ねるほどに歯の見た目が気になりませんか?
歯の色や形は経年劣化し、さし歯や銀歯などの補綴(ほてつ)物にも寿命があります。

さらに古いさし歯や詰め物、銀歯・金歯も見た目を損なう一因。

さし歯の耐久年数は10〜20年程度。
古くなった銀歯や金歯は金属イオンが溶け出し、金属アレルギー発症や、二次虫歯の原因にもなるので、お口の健康のためにも50代は補綴の入れ替え適齢期です。
また、食いしばりや歯周病などによる歯列の変化も残念印象につながりますが、50代からでも無理なく始められる矯正法もあります。
歯の見た目が気になりだしたときこそ、お口の健康と向き合うとき。
ご自分の歯の印象悩みに合わせたメンテナンスを始めて、美しく健康な歯を手に入れてくださいね⭐︎

 

被せ物

 

 

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投稿者: 原田ファミリー歯科

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